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はるまま的京都生活♪

2010年春に札幌から山梨へ引っ越し、2011年7月に楽しく過ごした山梨ともお別れし滋賀県へ引っ越しました。そして2013年春、京都に引越しました。今まで仲良しだったお友達やブログで親しんでいただいた皆さんへの近況報告のつもりでボチボチ書いていきたいと思います。

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上の子が水疱瘡にかかったと思っていたら、今度は下の子(9ヶ月)がRSウイルスにかかりました。

RSウイルスは、幼稚園くらいになると鼻水と咳程度のことが多いので、冬になるとどこにでもあるようなウイルスなのですが、厄介なことに普通「まだお母さんの免疫があるから大丈夫よ~」という赤ちゃんからかかります。生後1ヶ月とかでもかかります。幼稚園や保育園で冬はウヨウヨしているので、兄弟のいる家庭では本当に注意が必要です。

症状は、鼻水、咳。特にゲボゲボと痰のからんだような咳をします。熱は出る子とあまり出ない子がいるようです。咳き込んで眠れなくなったり、おっぱいがうまく飲めないような気がする、咳をしたときにひどく苦しそう、赤ちゃんでそんな症状が続いたら、要注意です。
信頼できる小児科医に胸の音を聞いてもらってください。2日くらいそんな状態が続いていたら、赤ちゃんはすぐに気管支炎や肺炎になっています。レントゲンをとってもらってください。
数時間で重症化する恐れがありますし、呼吸困難に陥ることもあるのです。

残念なことに、RSウイルスの特効薬はありません。
なので、症状によっては入院して、肺炎や呼吸困難に備えるという処置が有効になります。
自宅で安静にという場合も、赤ちゃんの機嫌や水分がとれているか、咳の状態、胸のぜーぜーという音などに注意しておく必要があります。
そして、抗生物質で細菌感染をふせぐ、抗アレルギー剤などで鼻水や咳をなるべく抑えるなどといった対症療法を行います。

我が家は今回は、熱は37度台後半くらいでした。が、この病気の特徴として鼻水が続くことで中耳炎を併発します。そのため、高熱が出ました。

RSウイルスって怖いのね~と思った方で、「でも、うちでは検査したことないわ」と思った方はいませんか?実は、RSウイルスの検査はインフルエンザと同様に鼻水をとって10分くらいで検査できるのですが、外来では保険が効かないのです(入院すると保険が効くという不思議なことが)。ということは、自費で検査するか、病院で負担してくれていることになります。まあ、RSとわかっても特効薬がないので、どうすることもできないから検査しないのかもしれませんが、検査してくれれば、心の準備ができますよね。
我が家のかかりつけは、怪しいと思ったら検査をしてくれるので(先生、ありがとう)、その点は安心していますが、持ち出ししてくれない病院なら、多分、お医者さんが胸の音聞いて「怪しい」→レントゲン→気管支炎か肺炎発覚→入院→検査してRSと確定。という経緯になるでしょうね。

赤ちゃんがいるご家庭、特に兄弟が幼稚園などに行っていて、鼻水と咳の風邪をもらってきているという方、お気をつけください~。


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プロフィール
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はるまま
性別:
女性
自己紹介:
札幌子育て情報をしばらく書いていましたが、2010年春に山梨に引越し、2011年7月に楽しく過ごした山梨ともお別れし、今度は滋賀へ引越しました。夫、小1、年中の娘とともに滋賀県での子育て生活となりました。
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