おうちにサンタがやってくる 2009/12/17 (Thu)

先日、私が入っている英語サークルのクリスマスパーティーがありました。で、この日はレッスンはお休みで、いつも託児室にいる子供たちと一緒に楽しむのですが、ニュージーランド人の先生（私たちはアドバイザーと呼んでますが）がサンタに変装して、こっそりママが用意したプレゼントを子供たちに渡してくれるんです。毎年これはおもしろいんです。登場したとたん、びっくりした表情を見せる子がいるかと思うと、泣きだしてしまう子もいたり。あ、うちの２歳児は固まってました。でもプレゼントは欲しいようで、奪い取るようにもらって走って私のところに帰ってきました
どんな風に記憶に残っているのかわかりませんが、貴重な体験だったことでしょう。

ところで、こんなふうに小さい子にサンタさんからプレゼントを渡してもらいたいなと思ったことありませんか？実は「ハッピー☆ツリー」というボランティア団体があり、依頼すると２４日にサンタの格好の人が子供にプレゼントを届けてくれるそうなんです。

時間は１８時から２１時くらいの間で、親が用意したプレゼントは直前に玄関先などに出してもらい、それを子供に渡す、という仕組みのようです。
サンタさん（スタッフ）とは事前にプレゼントの受け渡しや子供に伝えたいメッセージなどの打ち合わせをメールなどで行います。）

なので、「～ちゃん、発表会のうさぎさん役、上手だったよ。」とか「～君、いつも妹にやさしくしてくれているね。これはご褒美だよ」とかっていうメッセージをサンタさんに言ってもらうことができるんです。「うわあ、サンタさんはなんでも見てて知ってるんだ～」と感動するんじゃないかしら。

他にも、一緒に写真をとったり、お話をしたりできるそうです。

そして、「ボランティア」と書きましたが、このイベントは１軒２０００円のお金がかかります。「あら、ボランティアじゃないの？」いいえ、サンタさんはボランティアなんです。皆さんからいただいたお金は、世界の子どもたちのために使われるそうです。今年の活動で得たお金はバングラデシュの恵まれない子供たちのために職業訓練施設を建設するのにつかわれるそうです。
全国的に展開されているそうで、去年はNHKなどでも紹介されているそうですよ。

クリスマスに自分の子供だけでなく、世界の不遇な状況にある子供たちにもなんらかのプレゼントを贈れるというのも心が温かくなりませんか。

ただ、サンタさんの行ける範囲が、地下鉄駅より徒歩１５分以内の家庭を中心に、ということなんです。限られたスタッフで限られた時間にまわるわけですから、仕方ないですね・・・。
でも、ご近所のお友達などで３軒以上まとまれば、場所によっては相談に応じてくれるようですよ。

詳細、申し込みはこちらからどうぞ。
　詳細:http://www1.master-needs.com/site/M002A04522/17843.html
　申込(PC):http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P9545594
　申込(携帯):http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P9545594]

なお。私はこのイベントをmixiで知り、素敵だなと思い主催者さんに許可をとりご紹介していますが、私自身がこの活動をしているわけではありませんので、これ以上のことはわかりかねます。申し訳ありませんが、質問等は主催者さんに直接お問い合わせください。

 
今日もおかげさまで１位ですもしかして全国版でトップ１０もありかも？？
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