アタマジラミにご注意を 2008/10/21 (Tue)

今日、娘が幼稚園からプリントもらってきました。
「アタマジラミにご用心ください」って

ニュースなどでも報道されているようですね。
札幌市内の幼稚園、保育園、小・中学校で発生しているようです。「大発生」という地域もあるとか・・・。

そのプリントによると

「アタマジラミは１ヶ月で１匹が２００匹に！」
日常、お子さんが後頭部や耳のうしろあたりをポリポリかいているときは特によく見て下さい。（耳の上、頭の後ろ側は特に卵を産みやすいところです）
髪の毛にへばりつく乳白色の卵にも注意が必要です。卵は指ではさんで引っ張っても簡単には動かないそうです。（簡単に動くのは単にフケ）卵を見逃すと、３週間後くらいには頭の中がシラミで困ったことに・・・。

成虫は２～４ミリで動き回ります。卵はもちろん動きませんが、乳白色にかがやき、髪の毛にかたくついているそうです。

髪の毛が長い子は特に注意したほうがいいですよ。

難しいのは、お友達との関係ですね。親としてはできればもらってきたくないというのが正直なところですが、「○○ちゃんとはシラミがいるから、遊んじゃダメ」なんて間違ってもいわないようにしないと。自分ももらったら、そんなこと言われたら悲しいですから。布団や枕などの大掃除、専用のシャンプーや櫛の入手などを考えるときついですが。

未就園の子も児童館などでもらってくる可能性があります。幼稚園や保育園ほど時間も長くないし、密着もしないので心配も少ないと思いますが、これからの季節、帽子やコートのフードについていることがあります。同じ場所においておくと、その帽子から我が子の帽子にお引越し・・・ということがあるそうです。

いずれにしても、蔓延を防ぐためには早期発見、早期治療が一番大切です。運悪くお子さんの頭から発見してしまったら、薬局でスミスリンシャンプーというのを購入し治療することです。専用の櫛もついていますので。

さて、今日は子供の頭、しっかりチェックしないと・・・。


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