そろそろ日食でしたね。この機会に子供を天文の分野に触れさせるのもよいかもしれませんね。昔、黒い下敷きで太陽を見た記憶がなんとなくありますが、あれは日食だったのかしら。でも、最近はこの黒い下敷きで見るとかガラスを黒いサインペンなどで塗って見るというのはよくないといわれているそうですよ。これらはまぶしさはやわらげてくれるのですが、赤外線から守る働きはないので、夢中になって見ているうちに、目を火傷してしまうということもあるそうですので、お気をつけを。
さて、ワシントンDC観光二日目はスミソニアンの博物館の立ち並ぶモールを離れて、スミソニアンのグループのひとつである、ナショナル動物園へ行ってきました。こちらももちろん入園無料・・・ですが、駐車場が20ドル、水が1本3ドル、ぺラッとした園内マップが2ドル・・・別のもので稼いで動物園を維持しているんでしょうか・・・。
でも、パンダのレンタル料も高いもんね・・・。ちなみにアメリカでは他にも4つの動物園にパンダがいて、そのどれもが中国からのレンタルです。昔このワシントンの動物園にもパンダが2頭いたのです。そのパンダは中国から贈られたものでした。おおっ、中国、気前いいじゃない、と思ったら、その後ニクソン大統領の歴史的な訪中が実現したそうです。パンダと引き換えに・・・ってことですかね。しかし、この2頭のパンダ、子供生まずに死んじゃったのです。その後、中国から年間200万ドル、約2億円、払って、つがいを借りているそうです。10年借りたら20億
高い。その上、笑っちゃうのが、その借りたつがいがもし子供を生んだら、その子も中国のもの。年間「養育費」(っていうか養育させてもらっている料)として、60万ドル払うんですと。で、3年くらいして大きくなったら中国にもどすかどうか、中国が決めるそうです・・・。
こんなにまでして、中国にパンダさまを貸してもらう必要はあるのか?と疑問の声も確か日本でもありましたよね。でもかわいいんですよね、実際。何をしてもかわいい。
大人も子供もじっとパンダの動きに注目です。
ちなみにこのサイトから、いまのパンダのライブ映像が見られます。
http://nationalzoo.si.edu/Animals/GiantPandas/default.cfm
まずは朝のうちのすいている時間帯にパンダを観て、その後ゆっくり園内を周って帰りました。
そうそう、旭山動物園にある、オラウータンがたかーいところにあるロープを伝って移動するの。あれと同じのありました。ああいう見せ方って、旭山オリジナルってわけでなく、いろんなところでやってるんだあ、と思って帰ってきました。
この日は動物園のみでおしまい。あとは知り合いのお宅に行く用事があったため、2時前には動物園を後にしました。時間が足りなくて、全部周れなかったのが残念でした。
ワシントンDCについて、ざっと書いてみましたが、まだまだDCは子連れでも楽しめるところがたくさんあります。教育的にもとてもお勧めの観光地です。全米から観光客が集まってくる土地柄、観光客にとても優しいですし、交通網が整っていますので、車なしでも十分観光可能です。大体のところへは地下鉄でいけますし、ホテルもNYほど高くないんです。少し前に大リーグのチームも移転してきましたので、大リーグ観戦もできますよ。ちなみに私たちの行った日は、カブス戦があって、福留が来ていたそうです。
思い切って来年の夏あたりにご家族でいかがですか~?
飛行機長いけど・・・。
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無題
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すみません…
でお伝えしたのですが…。
(記憶に残っている駐車料金最高額が2時間11ドルでしたので(^_^;)
ちなみにその頃先代パンダはまだ健在でした。
クリスマスの寒い中でも外に出されていたのを覚えています。
re:minaさま