北京オリンピック、これだけは見逃すまいと思って応援しつつ観てた女子柔道４８キロ級。
「ママでも金」を目指した谷選手ですが、結果は銅メダル。でも、やっぱすごい。
いつも大変なプレッシャーを背負いつつも、しっかりと結果を出してきたヤワラちゃん。
同じく子育てしているものとしては、なんだか書かずにいられなくなりました。
試合後のインタビューもすがすがしくてね。
ガッツポーズしたり、ピョンピョン飛び跳ねて喜んだり、挙句に指立てて勝利をアピールする外人選手には正直「なんだかな～」というキモチになりますが。
谷選手には、まだまだ世界の柔道を引っ張っていって欲しいという気持ち。外人に武道のなんたるかを示してやってほしいわっ、と思う反面、あれだけの選手だから引き際も慎重に考えるのかなあとも。
そして、夫の谷選手のコメントがまた泣ける。
「子供が産まれてからは、子育て中心の生活に追われながら、決して弱音を吐かずに練習に打ち込む姿にパワーをもらっていたのは、近くで見ていた僕だけではないはず。メダルの色は違ったけれど、僕には金色に輝いて見える。これからも彼女が選んだ道を全力でサポートしたい」
はぁ・・・こんな夫婦がこの世にあるなんて素晴らしすぎるじゃないのよ～。
いやはや、主婦だけやってて、毎日子供の公園につきあってるくらいで弱音を吐いてる自分が情けないわっ。
夏休みぐらいなんだっていうのよっ。
と、キモチを新たにしたはるままでした。
ヤワラちゃんには、全国のママにパワーを与えてきたってことで国民栄誉賞をあげたいわ～。
いつも議論になるけど、高橋尚子にあげるなら、やっぱりヤワラちゃんにあげてもいいんじゃないかな～。
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無題
ぽち。