昨日は、子供たちの従兄弟と一緒に、しまじろうのコンサートへ行ってきました。
会場へは、しまじろうパペットなどを持った子どもたち(2歳前後が多いかな)が続々と集まっていました。2階席は売り出していなかったようですが、1階席はほぼ埋まった状態。二日間で確か5回かな、公演があったはずですが、この席の埋まり具合。たぶん午前の回はもっと混んでいたことでしょう。やはりあなどれません、しまじろう人気。
公演自体は、休憩15分をはさんで30分ずつ。かるーくストーリーありの歌と踊りのステージでした。歌もカメハメハとかアイアイとか、聴いたことのある歌が多かったですね。うちの6歳と3歳の娘は、最初ちょっと年齢上すぎ?(特に上の娘)と思いましたが、結局上の娘がしまじろうやお姉さんのお話を理解して一緒に歌ったり踊ったりできるので、一番楽しかったみたいです。
一つ、まぁ!と思った場面。
ちょうど子どもたちの前の席に座ったご夫婦。最初、「あ、大人の後ろ(特にパパの後ろ)じゃ見えにくいかな」と思ったんです。が、ステージが始まると、このご夫婦、なるべく背が低くなるように腰掛けてくださったんです。わかりますかね?ずりずりっとおしりをなるべくいすの前にずらして、肩が背もたれから出ないように座っていらっしゃいました。長時間ですから、きっとお疲れだったことでしょう。ありがたかったです。自分もこういう配慮ができるようになりたいものです。
しまじろうコンサートは年齢が0歳から来てますからね、いろんなところで小さい子が号泣して親がどうしようか困っているという場面も見られました。まあ、確かに0歳代あるいは1歳半くらいまではどんなに楽しいコンサートでも1時間以上じっとステージに集中して・・・というのは難しいのかもしれませんね。上は6歳くらいまではいるわけですから、あまり内容を赤ちゃんに合わせるわけにもいかないので、どうしてもストーリーもある程度盛り込んだりしますから、小さい子には少し退屈な場面も出てきてしまいますよね。
とはいえ、しまじろうはこの手のコンサートの中では良心的な値段設定ですから(席のいらない子どもは3歳前までは無料だし、チケット自体も1枚1500円です。おかあさんといっしょやミッフィーのコンサートは1歳から有料だったり、チケットも1枚2500円とかですから)、こういう子供向けコンサート、自分の子が好きなのかどうか、お試しにはいいかもしれません。
グッズ販売ももちろんありましたが、コンサートの時に一緒にふったりできるペンライト1000円以上とかいう親にとってはありがたくないグッズの販売がなくてよかったです。DVDのセットとか、ベネッセ推奨のはさみとか(左きき用は早いうちに完売してました)、買ってもあまり無駄にならないものが多かったように思います。
そろそろ娘たちが恋しくなった(かもしれない)パパのために、一枚アップしておきましょう。顔なしですが・・・。
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