皆さん、お元気ですか?
先日、お雛様をすぐに片付けた我が家ですが、翌日お友達に聞くと、「うちは桃の節句は4月3日だから」と。
へ???
4月3日?
最近は3月3日にひなまつりをお祝いする家も多いようですが、昔は桃の節句と言えば、本当に桃の花の咲く4月だったそう。
なるほど~。北海道も七夕が8月だったりするものね。地域によっていろいろあるんですねえ。
ところで、この前の日曜日。
甲府市内のかなりレトロな動物園へ行ってきました。こじんまりとしていて、のーんびりした昭和の香りのする動物園です。規模が小さいこともあり、人も多くありません。地元の人いわく、動物園に行くなら東京の多摩動物園か、富士山のふもとの富士サファリパークとかだよねえ、とのこと。
ですがうちの娘たち、この動物園、結構気に入ってるんですよね。で、短い山梨歴ですが、もう2回目。
そこで、動物以外におもしろい光景に遭遇しました。
動物園を出たところに小さい公園があるのですが、そこではるままでさえも実物を見た記憶がない、紙芝居のおじさんがっ!
で、紙芝居の前に、水あめとか売ってるんです。
割りばしにどろり~んと派手な色の水あめをつけてくれるんですが、これが一つ100円。
うーん、微妙な値段。高くはないが、この水あめに100円はどうだろう???
ついでに、イマドキノ親的に見ると、かなり歯には悪そう・・・髪の毛や服もベトベトになってるし・・・なんて思ったものの、子供たちは興味津津。まあ、昭和の文化体験と思い、購入。ある程度さばけたら紙芝居が始まるってわけ。
話の内容は子供にはビミョーな感じでしたが、今風に水あめ渡す時も「ほい、ラブ注入
」なんていったり、始まりの歌がAKB48の「あいたかった、あいたかった~♪」なんていうものだから、子供たちにはそれなりにウケはよかったな。
なかなか珍しい体験をした日でした。
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